自然農への憧れ

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自然農について勉強中のため、こちらの本を購入してみました。


どんなものかな~と思いつつ読み進めいるのですが、

なかなかハードルが高いのではないかという印象です

不耕起、無肥料で自然の力を味方にして作物を作るというのは、

産業としてはなかなか厳しいのではないかという感想を現時点は抱いています。

というもの、耕さない、肥料を入れないとはいえ、とても人の手が必要なのですね。

耕さないことで土の環境が健全になり、菌や微生物が強くなることで植えた作物が強く育つというコンセプトはすごく魅力的なので、
個人的には実現させたい気持ちが強いので実現はさせたいのですが、

近代農業のような効率の良さとは真逆のため、産業として、つまり出荷前提で生活を成り立たせるための収入を得るために行うにはなかなか大変そう。

家庭菜園、出荷を前提としない兼業農家ならいいかもしれませんが、

これでどうやって安定して作物を収穫していけばいいのか、難しいなあと思いました。

うーん、どうすればいいものか。

作る側も食べる側も安心して作物と関われる、そんな農業をしたいので、さらに勉強と研究を進めなくちゃと思いました。


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