とあるバンドのファンとして作ったXとインスタのアカウントと、
推し活で繋がった人たちがたくさんいたのでLINEのアカウントも全部まとめてアカウント削除してみました。
事前に推し活とは無関係に仲良しの数人とは連絡を取っておいて上で削除してみました。
で、LINEだけはその数人とだけ再度繋がり直して、SNS断捨離完了となりました。
フォロワー数が1400人ぐらいなので多くはないアカウントだったんですけど
それなりの人数の人と知り合うと仲良しグループっていうのが出来て来まして、
どんどん楽しくなって、XからグループLINEに移行して、SNSがかけがえのない居場所みたいな存在になりました。
毎日のちょっとしたことを報告し合う場所があるというのは家庭とも職場とも違う「人生の第三の場所」と言ってもいい空間でした。
でも、同じ趣味を持っていながらも、価値観の違い、嫉妬が芽生え、それがどんどん熟成されていき
裏のグルラが作られ、そこで陰口が横行して行きました。
いくつ裏のグルラがあったのかは分からないけど、陰口っていうのは本人に聞こえない場所で言っても
空気感で分かるものなんです。
なんだろ、この感じ、、、という違和感を3月上旬から覚えるようになり、
楽しかったはず場所なのにモヤモヤするばかりで、画面を開くのが本当に苦しくてたまりませんでした。
これってなんなんだろう?と思い、
こんな苦しい思いしながらやり取りする必要ある?と思い
ついに限界に達してしまったので、本日やめて見ました。
すごく寂しくなるかな、とか
気まずくなるかな、とか
不安ばかりでしたが、
そもそも繋がりを全断ちしてるので、気まずくならなかったし、
最大のストレスのモヤモヤが無くなったことは寂しさを吹き飛ばす爽快感でした。
もっと早く辞めればよかったな、とも思います。
友達とか知人はそんなに数要らないですよ。
本当に価値観が近くて、話をしていてストレスを抱えずに済む相手っていうのは大事にすべきだけど
価値観が違う人に「いや、そうじゃなくてね。。」なんて話すのも無駄ですし、
いちいち面倒臭いじゃない?
誰がどうしたとかいちいち比べられて、嫉妬されたりするのも本当に大変。
しかも着信が気になって資格試験の勉強もなかなか進まない、仕事も効率が落ちるという悪循環。
楽しくないし、自分が本当にやりたいことに使いたい貴重な時間が奪われてしまっていたことを今改めて実感しています。
今は農業を勉強中なので、その情報を集めるためにXのアカウントを作りましたが、
人を選ばず、とにかく交友範囲を拡大とか、交流のために違和感を抱きながらSNSをやることはちょっと考えちゃいますね。
もし交流するとしても、限られた相手だけでいいかな。